なんとも素晴らしい一日
我らのぽぽりん❗️1月のある日、まりしゃんの感動の一日に密着してきました。(ここでもまりしゃんと呼ばせてください😅)
ちょっと長くなりますが…😅
富士町まりしゃん宅から広がったこのポポーの輪。
愛称品種名「ぽぽりん」と名付けられた「富士町のポポー」の樹から、この活動へと至ったその心のルーツは50年ほど前に熊本のお父様がご実家に植えられた一本のポポーの樹にあり。
先日、まりしゃんとの会話で
「その後、家の建て替えでその樹は県の林業研究指導所の実験林(立田山・平成31年林業研究・研修センターと改称)の中のどこかへ植えられている、今も在ればいいのだけれど」という話⁉️(お母様が長年そちらでアルバイトをされていたそう)
ポポーの生命力、その樹の力はもちろん、主木が台風などで倒れたとしても、もともと成長すればサッカー(吸枝)を伸ばして広がり増えていく性質から 「絶対残っているのでは」という話になり
「時間ができたらじっくり調べたい」というまりしゃん
そこにぽぽりん隊長酒匂の伝手で球磨村の職員の方を通じ、あれよあれよとトントン拍子で
林業研究・研修センターへとつながり⁉️
林業研究・研修センター担当の家入さんにより、
当時の資料などを入念に調べ上げて下さり、そしてその更なるご尽力で、当時お仕事されていた方々への聞き込みまで。想像もしなかった展開へと⁉️
残念ながら資料は残されておらず……そして当時お勤めだった皆さんは当然のことながらご高齢、当時の記憶は雲に包まれ……一度は諦めかけたところに
林業研究・研修センターOBのおひとりの方(山口さん)からの情報で、台風か何かで倒れたのかその所在は今はわからず、でもちゃんとその樹の存在をリアルタイムでご存知だった山口さんにより、植えられた場所の大まかな特定ができ、
そしてなんとその時の実の種をご自宅の庭に播かれそれが育ち、でも台風で倒れ、またその実の種を播かれた、孫の樹が育っているとの情報をいただき⁉️⁉️⁉️
急遽行ってまいりました、熊本❗️
担当家入さんのご案内で大まかな場所を教わったのち、その孫の樹の植った場所山口さん宅へ❗️
まりしゃん、ポポーの樹との感動の対面😭
まだ細いですが、ちゃんと花芽も確認できるほどの成長ぶり🌱
お母さまのアルバイト先であった林業研究・研修センターでまりしゃん自身も高校卒業間近の時にアルバイトされていて
センター担当家入さん、まりしゃんのご実家から植えられた樹に実ったポポーの種を播き、更にその孫となる樹を庭で大切に育てて下さっていた山口さん、そしてまりしゃん、それぞれに初対面であるにも関わらず、お母様をもご存知の山口さん、そして3人の口から盛んに話に上がる今日ここにおられない’Gさん’はまりしゃんのアルバイト時にも指導してもらったという3人共通の指導者、もうとても初対面の会話とは思えないような盛り上がりとそれぞれ胸に抱く郷愁、心に広がった思いを想像したくなるほどの皆さんのいいお顔。
この先はもう私なんぞがどうこういうと薄っぺらくなってしまいますので😅はい、後はご本人まりしゃんからの投稿にこうご期待😉
最近は見ていないのですが、まるでTV番組「探偵!ナイトスクープ」の世界!
調査依頼人と探偵、そして調べていく過程をリアルタイムで見せていただいたよう😂
時空を超えた旅にご一緒させてもらい、現在のぽぽりんへと繋がる歴史を垣間見せていただいたこの一日でした。
依頼人と探偵、私も局員として3人でのポポー探し
残念ながら実験林に植えられた樹、それから育ったサッカーの成長、今回のところは探し当てることはできなかったのですが😊
最近更新した夢見るぽぽりんHPの